#09
社会問題を解決する
ビジネス。
前例なんてない。
社長室開発課
槙山大介
2014年中途入社
焼却される新品の洋服、
年間2,000トン。

ファッションリユースは2兆円規模に迫る成長市場です。でも、リユース率はまだまだ低くて、1次流通の4%弱しか2次流通に回ってきていないのが現状。言いかえると、大きなビジネスチャンスでもあります。たとえば、アパレル会社が抱える売れ残り在庫。旧作になると多くの場合、中古市場には回らずに焼却されます。ブランドイメージを守るためには、古くなった服は捨てざるをえないのです。私が担当する業務は、たとえばこうした売れ残り品を仕入れて中古販売する仕組みづくりであり、そのためのアライアンスです。

あの大手の買取・販売サービスも、
中身はベクトル。

さまざまな会社とのアライアンスを通じて、仕入先と販売チャネルの開拓を進めています。すべては、「ゴミ箱のない世界」をつくるため。ファッション通販大手のある企業が今年、宅配買取と古着販売のサービスを開始しました。リユースのノウハウを提供するアライアンスをまとめたのが、実は私なんです。これは業界初のビジネスモデル。新品の服をWEBサイトで買い、着なくなったら同じWEBサイトで売る。そんな新しい常識をつくり、リユースをもっと身近なものにできたらうれしいですね。

起業して、もっと学びたくなった。

社会問題を解決するビジネスをやりたい。そんな思いから友人と起業したのは、23歳のとき。大量に廃棄される「木くず」を加工し、燃料として再利用するビジネスでした。徳島県で売上1位になるまで事業を拡大したものの、毎日が手探りで、困難の連続。誰もやっていないことをビジネスにするってこんなに難しいのかと、何度も壁を感じました。結局、諸事情により退職したのですが、前例のないビジネスをやっている会社、それも規模の大きな会社で、もっと勉強をしたいという思いが芽生えました。そんなときに、ベクトルと出会ったんです。

失敗をする人は、挑戦している人。

ベクトルは、望めば望むだけチャレンジできる会社です。たとえ未経験でも、手を上げればすぐに抜擢してもらえます。実際、入社してからこれまで、ベクトル大学の運営、FC店の開拓、そしてアライアンス推進と、いろいろな業務を経験させてもらっています。失敗もどんどんしていいんです。失敗をしないということは、チャレンジをしていないということだから。私自身、数百万円の仕入れミスをしたこともあります。大事なのは、そこから何を学び、次にどう活かすかです。私は今後も、リユースという新しいビジネスに挑戦しつづけます。